山田五郎の「西洋絵画入門」から2個

 1.「オランダの光」というDVDは見たことがあるが、フェルメールの黄色と青がオランダの光で美しく見えると書かれていた(「牛乳を注ぐ女」です)。フェルメールが大好きなのに、この事実は知らなかったんで大変嬉しかったです。
 オランダの風景画はまさにオランダの光というのは知っていましたが。

 2.西洋絵画が近代に表現を多様化させたのは、写真の技術以降だと書いてありました。なるほど、そのまま写すのであれば写真で事足りるわけですから。これもなるほどと納得しました。