2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

時差で寝られず、しかし今回持参した、書籍が全く面白くなく、PCでいろいろなコンテンツを探したところ、めちゃくちゃ面白いものを発見。

いろいろ画像を探していると、国会の審議はすべてwebで公開されているのを発見しました。予算委員会の珍発言には笑いました。 1.田中真紀子氏…自分の外務大臣時代のジョンナムの件を、忘れて拉致問題を追及。「美しい国」の代作疑惑を取り上げたが反論され…

PCのサイクルタイムは早くなるのに、アプリはそれほど早くならない。ムーアの法則が実感できない。

きっとアプリケーションが早くなると期待して、新しいPCを立ち上げても、それほど早くならないのにはいつもがっかり。そして、OSの立ち上がりがドンドン遅くなる。雑多なものが知らずに入ってくる気持ち悪さは毎度のことです。 昔のMS-DOSの時にはこんなこと…

東宝本社の試写室で「7月24日のクリスマス」を見る。笑って、最後はちょっぴり涙。大人のロマンチックラブストーリーです。大沢たかおに日本のヒューグラントを期待したそうです。

『嫌われ松子の一生』ですっかり中谷美紀のファンになって以来、彼女の出演映画、TVドラマ、エッセイなどを読んだり見たりしました。なんかストーカー的? 綺麗な少女歌手が、知性豊かな女優へと成長する過程を堪能できました。特に「嫌われ松子の一年」「…

豆腐が大好きで、日曜の朝早く起きて自分で作って食しています。しっかり大豆の味のする豆腐が手に入ればそれだけでOKですが。

今好きなのは以下のものです。豆腐を暖かい出汁を張った皿に盛り付けます。トッピングは山芋のすりおろし、大根おろし、大量の薬味ねぎ、きざみ海苔です。玉子の黄身を添えます。トッピングとともに豆腐を崩しながら、出汁と同時に味わいます。 今ひとつは、…

サンフランシスコのシネコンで映画を見ようとしたら、the Departedは上映されていませんでした。

そんな馬鹿なといくら探してもありませんでした。日本でもシネコンごとにプログラムが違うことはありますが、こんな大作を落とすなんて。事前にチェックしなかった私が悪いのですが。 そこで the Grudge 2 を見ました。英語の知識が乏しいのが敗因です。 な…

ホテルの部屋で見たCNNの女性キャスターのすごい髪形にびっくり。

金髪のロングです。横に分けた巻き髪が、あごから肩にかけて前方に美しいカーブを描いています。風が吹けば崩れそうです。どうキープするのでしょうか? 進行はてきぱきしていて、まるでみのもんた氏のようでした。

時差を克服するために読み続けたが、最後は怒り心頭です

なんだかばかばかしい豚肉パーティなどが出てきて、読むのが苦しいですが、最後の結論まではミステリーフアンの礼儀として取り組みました。 最後の結論も平凡すぎて笑いました。 なんだか、「このミステリーがすごい」と紹介され、期待して読んでみたら、い…

本当に読むのが苦しくなる小説。「ジョン・ランプリエールの辞書」ユーコ+ピンチョン+ディケンズ+007とは言いすぎです。

本の腰巻にこう書かれれば、ミステリー作家を目指す者として読まずにいられません。 しかし話がバラバラでペダンチック過ぎて、ちっとも進みません。上巻で父が殺され、女性が死にますが「八つ墓村」以下の話で、引っ張りすぎです。とにかく主人公が肝心なと…

私がコンピュターサイエンスを志望した原点のMITメディアラボの、ミーティングに参加しました。なんだかしょぼかったです。

ミンスキーなどがいた時代は輝いて見えたのですが、今のコンピュータサイエンスはすでに大学でやる次元を超えていると感じました。メディアラボのすべてのテーマをレビューできる機会なので、それはそれで有効でした。しかし感動はありませんでした。 グーグ…

「ジョン.ランプリエールの辞書」 今回の出張で時差の調整のための本を選んだのですが大失敗。『脅威の大バロック歴史小説』なのだ。しかし回りくどすぎます。

とにかくスローです。最初の30ページで、目が悪い、眼鏡を作ったらよく見えた。それだけです。半ページもあれば十分です。このでんで話がだらだらとペダンチックに進行します。とても耐えられません。 大沢在昌の最新作「狼花」も飛ばしながら読むほど気が…

現代版ロメオとジュリエットだそうです。お魚のシーンが出てきたので、釣り師としては言及しなければ。

劇中亀梨君ら3人が釣りに行き、その釣果を料亭に持って行くシーンがありました。今の横浜で釣れる訳がないというのが普通のことです。 しかし、立ち入り禁止・禁漁の場所で、ドラマの中のように夜釣りで釣れば、メバル、アイナメ、アナゴはよく釣れると思い…

火曜から米国出張です。 スコセッシの「the Departed」を時間を作って見るつもり。

香港の傑作クライムドラマ「インファナル アフェア」のリメークで場所はボストン。「グッドフェローズ」以来の傑作という評判ですから。 だったら会議の終わった夜にボストンで見てみたい。面白かったらこのブログで報告します。

新宿鮫シリーズ最新刊「狼花」…鮫島と晶が可哀相。打ち切りを希望します。

大好きなシリーズものですが、このところ劣化が激しい。読んでいてわくわくしない。第一作や毒猿の強烈な響きが全然しなくなっている。キャリアの鮫島が一介の刑事である原因とされている文書についても触れられなくなるし、晶の出番も無くなりつまらないで…

中谷美紀が映画主演の合間に出かけたインド旅行記は…ネットがあると楽しみが倍増する

一年半で4回、延べ90日インドの各地を、彼女がひとりで旅行した日記です。毎日移動して、いろいろな食べ物、ホテル、寺院を見学し、多くの狡賢いインド人、誠実なインド人との交流を綴っています。文庫本なので写真がちょっとしかありません。したがってなか…

最初のMP3プレーヤRioからiPodまでの遍歴で感じたこと

昔話をしたついでに、デジタル音楽プレーヤの経験を振り返ってみます。1.初めての体験 最初のMP3プレーヤーRIOを買ったのが初めてでした。その後買い換えて2台使いました。ずいぶん前のことで時代を思い出せません。ただフラッシュメモリーが古いタイ…

以前のプロジェクトXさらに先月(9月29日)の日テレ「未来創造堂」でいろいろ聞かれるので、本当のところを書きます。

「未来創造堂」について質問されること多いので、NHKのプロジェクトXにいたるまでの実態を河田の視点から思い出して見ます。昔の企業内開発というのは、今ほど精緻ではなかった。だから余裕もあったということです。これは研究所の話で、事業部の話ではない…

混雑した電車の中を、人を掻き分けて移動する人。席が空いたとき、鞄を網棚から、わざわざ膝に移し変える人。

移動する人は、全く理解できません。しかるべき場所から、搭乗すればよいだけなのに。 荷物を膝の上に移し変えるのは、盗難防止なのか、それとも置き忘れ防止なのか??? どちらも自分はしないのでりかいに苦しみます。

わたしの釣りのメインポイントの式根島近くなので気になりました。クーラーで助かったのは常識です。

金曜日が会社休みなので、4連休で式根島に釣りに行く予定でした。しかし天候が悪いので中止しました。そこで金曜日は、ある事業のために赤坂まで行きました。すごい雨と風で大変でした。釣りに行かなくて良かったと思いました。 新聞で、下田からの釣り船が…

『日本で一番泣ける』漫画「自虐の詩」が映画化。なんと中谷美紀と安部寛が主演。西田敏行が競演。

本当でしょうか?「 嫌われ松子の一生」から、「自虐の詩」を連想することは無理のない話ですが、映画化というと中谷美紀にとって苦しい選択でしょう。 「電車男」と「7月24日のクリスマス通り」、「嫌われ松子の一生」と「自虐の詩」ですからイメージ付きす…

「輝けるDIVA…サラブライトマンのベストアルバム」(東芝EMI)はすばらしい。でも不満な点が3点あります。

その① Qestion of Honor の収録曲がサビの部分でコーラス中心で、彼女の歌が中心ではないところ。 その② Time to Say Good Bye がソロでなくコーラスバージョンが収録されていること。 その③ 日本語バージョンのボーナストラックの録音レベルが高すぎてびっ…

「ベーコンの神託」というのは本当だろうか。数学的にはありえると思うが。

森健氏の新書に紹介されていたのがこのベーコンの神託です。ベーコンは思想家ではなくてハリウッドの俳優です。意味は「友達の友達」の輪を6回続けると、地球上のどの人とも関係があるとの説です。アメリカで実際の実験で成功したと著書には例が紹介されてい…

歌っていた歌は「京都慕情」(渚夕子)です。

天野さんは歌が上手なので、変換率の検証のために歌を歌いながらテストをしていたのは本当です。 わたしは歌が下手(今でもカラオケに行くのは大嫌いです)です。天野さんの歓迎会では、わたしはオーヤン・フイフイの「雨の御堂筋」を歌わされた苦い経験が思…

映画「時をかける少女」「X-MEN」にはもう少し工夫がほしかった。

二つともすばらしい映画で、楽しめました。しか気になることがありました。「時かけ」の絵柄はすばらしいのですが、歩くシーンの脚の動きが、サンダーバード時代のようなぎこちないもので大いに気になりました。歩き担当の人の技量が低かったのでしょうか。…