ディヴァーの「スリーピング・ドール」はちっとも読み進めない

 リンカン・ライムシリーズは眠るのもやめて読み進むのだが、これはぜんぜんだめです。主人公の私生活(子供やお父さん関連)はきっと後半に関連するのでしょうが、全然興味がわきません。

 犯人の造形もいまいちで,200ページで止まっています。ディヴァーがこのまま衰えるとしたら悲しいことです。

 どうせなら、アメリア・サックス中心の警察小説の方がいいです。