志ん朝はとても素晴らしい

 小三治を聞いたら、無性に志ん朝が聞きたくなり、また全集がDVDで出ているのでそれも買った。
実は志ん朝が2001年に亡くなってから、落語というものに全く興味がなくなっていた。談春の「赤めだか」を面白かったが、師匠とやっている親子会の談志の出来が悲惨に悪そうなので、談春の落語は聴いていません。

  最近では親が子に名前を譲るなど、とても承服できないことが多すぎます。たとえば文楽という名前を落語会はどう扱うのでしょうか?? もらうほうももらうほうです。 小さんを名乗る人は???

 土曜、日曜と志ん朝の落語をDVDで見ました。国立劇場の口座が中心のようです。「文七元結」は初めて聞くので楽しかった。この口座はゆっくりと枕をやるので、大変心地よいです。

 志ん朝という天才の残した口座、お勧めです。