甲斐よしひろの「九州少年」は懐かしい

 CDではありません。短編小説です。彼が博多で育ち、東京に出てくるまでのお話です。
 私が福岡にいたときと時代がダブルので楽しく読みました。

 博多の名物がとんこつラーメンと明太子ではなく、丸天うどんとおきゅうととの話には深く賛同しました。
 博多に行きたくなりました。うどん、ふぐ、白子酒を味わいたいものです。調整します。

 題名の「九州少年」は、他県の出身者は怒るかもしれない。「博多少年」だと小さすぎるのかな?