小説「ミレニアム」が面白くなってきた

 第一巻の後半に失踪した娘の手がかりがやっと出てくる。それまではユニークな女性探偵と、行方不明の少女を探し始めた雑誌編集者の紹介で費やされた。
どうもこの二人が主人公で二人で共同して当たるらしいが、まだ二人は出会ってい。

 3巻まであるのでゆうゆうとした展開である。ミステリーらしくなったので一気に読めると思う。