2007-12-11から1日間の記事一覧

中谷美紀主演の「自虐の詩」は原作の悲しみが良く出ていてよかった。

競演の安部の若いときの造りが極端すぎた点を除けば、さすがに西田敏行はうまいし、熊本さんも良かった。 椿三十郎は黒澤脚本どおりで、最後の決闘を除けば、まったくのコピーだった。三船と織田の違いだけだが、織田の勇気には感心した。普通みな断るだろう…