「ジョン.ランプリエールの辞書」 今回の出張で時差の調整のための本を選んだのですが大失敗。『脅威の大バロック歴史小説』なのだ。しかし回りくどすぎます。

 とにかくスローです。最初の30ページで、目が悪い、眼鏡を作ったらよく見えた。それだけです。半ページもあれば十分です。このでんで話がだらだらとペダンチックに進行します。とても耐えられません。
 大沢在昌の最新作「狼花」も飛ばしながら読むほど気が短い私です。ならばとボストンの本屋さんに行き、ディクフランシスの「UNDER ORDERS」を買いました。残りの旅程はこの本で楽しめそうです。
 ちょっとティファニーでお買い物をしました。クレディットがOKが出ました。最高額に近いのでひやひやでした。送る相手はもちろん…