時差を克服するために読み続けたが、最後は怒り心頭です

 なんだかばかばかしい豚肉パーティなどが出てきて、読むのが苦しいですが、最後の結論まではミステリーフアンの礼儀として取り組みました。 最後の結論も平凡すぎて笑いました。 なんだか、「このミステリーがすごい」と紹介され、期待して読んでみたら、いかにも評論家が好きそうなモッチャリした話が多いことと似ています。
 口直しに「風の影」を読みはじめました。まずがっかりしたのが製本です。読み始めるとまず、登場人物の凡例のページが外れてしまいました。沢山の登場人物が出そうなので全く残念です。 これも思わせぶりな話で、進行が遅い不安に駆られます。
 今回の、ミステリーの選定はほとんど失敗でした。何かわくわくするものを読みたいです。ディックフランシスのハードカバーを買ったので、これは楽しみです。シドハレーがカムバックするそうで楽しみです。