映画「ダークナイト」で大失敗

 いわずと知れたバットマンシリーズです。 前作のビギンズからまったく違った作品として始まりました。今回もジョーカー(前回はジャックニコルソン、今回はヒースレジャー)の話ですが、バットマンが単なるヒーローではなく、一人の市民としては、やってはいけない領域まで入り込んでいる苦悩を掛けているところがユニークですばらしいです。ジョーカーとの駆け引きだけでなく、バットカーが破壊され、バイクに変身するところなど見所も満載です。two faceの誕生も描かれています。
 バットマンの失恋を、そっと知らせない執事(マイケルケイン?)の気配りなど全編に気がきいたつくりです。この映画の大ヒットを日本でも期待したいところですが、日本ではいまいちなのが気がかりです。

 大失敗というのはこの映画のタイトルを間違って理解していて、最後の場面でなんと間違っいたことに気が付きました。シックスセンスのとき(最後のおちでびっくりし、すぐにもう一回見ました)のようにこれは正しい題名で見るしかないと思いました。正しい題名は「dark Knight」です。私は「dark night」と思い込んでいました。映画の意味合いが大違いです。大失態です。

 次回作も楽しみです。